はじめに
大学時代に所属していた基礎スキー部のサイトを作り直しているところです。 Firebase HostingにNuxt.jsで作った静的サイトをホスティングしています。 大体出来上がってきたので、カスタムドメインを設定します。
少しの設定でカスタムドメインとSSL(HTTPS)も使えるようになります。 自分でサーバを立てて設定するよりも格段に簡単でした! 良いサービスですね。
出来上がったもの:北大基礎スキー部 https://www.huss.jp/
準備
ドメインとFirebase Hostingを準備します。
ドメインを準備
ドメインはムームードメインから購入しました。
こちらから欲しいドメインを購入します。
スキー部なので.ski
(約5000円)にしようかと悩みましたがちょっと高いので、.jp
(約3000円)にします。
購入手続きを進めてコンソールを開くところ待て進んで下さい。 サブドメインの設定も後述します。
お名前.comなど他のサービスで取得しても大丈夫です。
Firebase Hosting
既にプロジェクトは作成してあるものとします。 まだな方はこちらを参考にウェブサイトを作ってみて下さい。
ドメインの接続
まずは、Hosting。 ダッシュボードのドメインを接続から設定していきます。
先ほど取得したドメイン名を記入します。 (必要であれば)サブドメインも含めます。
続いて所有権の確認に移ります。 これはドメインを取得したDNSにこのTXTレコードを置いて認証させることで、ドメインが自分のものであることを証明するためです。
TXTレコードをDNSに設定します。
ムームードメインのコンソールに移り、左メニューからムームーDNSを開きます。 取得したドメインがあるので、変更をしていきます。
種別をTXT、内容に先ほどのTXTレコードをコピペして貼り付け登録します。 サブドメインは空欄にしておく。
Firebaseに戻って所有権の確認をして通れば大丈夫です。 TXTレコードは反映にいくらか時間がかかります。
続いて、ドメインのDNSがホスティングしたサーバを認識できるようにします。 DNSにIPアドレスとホスト名を登録するよう出てきます。 おそらく、この2つのIPアドレスのサーバにホスティングされているのだと思います。
IPアドレスとホスト名を登録します。
サブドメインをwww
としてるのでこちらも記入します。
登録した結果↓
以上を行って、少し待つとステータスが接続されていますと出ます。
これでカスタムドメインの登録ができました。 登録したドメインにアクセスして確認して下さい。
おわりに
Firebase Hostingを使うとカスタムドメインやSSLの設定が簡単に行えます。 ほんまに良い世の中になったなーと常々体感しております。
個人的にドメインの検索はムームードメインで行うことが多いです。
UIが綺麗ですし、有名な.com
や .jp
以外にもたくさんの中から選べます。
あと、今回初めて実際に取得してみてわかったのは、サブドメインをワイルドカードで使えること、WHOISの情報の設定も簡単にできることは嬉しいです。
おすすめです。
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