yarnはパッケージの依存関係の処理がnpmよりも良いと知ったので、導入してみる。
2021-04-25: インストーラーのダウンロードリンクを変更
Chocolateyというパッケージマネジメントツールを使うと
choco install yarnだけでインストール出来ます。
Chocolateyの導入方法はこちら。
WindowsのパッケージマネジメントツールのChocolateyをインストールする
環境
- Windows10 Home
- Nodejs v10.15.1
- npm v6.4.1
既にNode.jsとnpmはインストール済みです。
Node.jsとnpmはこちらを参考にインストールしました。
yarnのインストール
yarnをWindowsにインストールする手順。
AlternativesのClick to expand / collapseを開いて、Download installerからとWindowsのインストーラー(.msi)をダウンロードできます。
公式からインストーラーをダウンロードします。 安定版を選択して「インストーラをダウンロードする」をクリックしてダウンロードします。
インストーラは変更箇所もなく、Nextやacceptedを選択してインストールできました。
コマンドプロンプトを開いてバージョンを確認します。
yarn -v
1.15.2無事確認できました!
インストーラ以外にも、ChocolateyやScoopからでもインストールできます。
yarnが認識されないとき
'yarn' は、内部コマンドまたは外部コマンド、
操作可能なプログラムまたはバッチ ファイルとして認識されていません。コマンドを打って上のエラーが出た場合、コマンドプロンプトを再起動してください。 PCの再起動でもできなくないです。
それでもダメな場合は、Pathが通っていないことが原因です。 再インストールするか、環境変数のPathを通します。

C:\Program Files (x86)\Yarn\bin
yarnのbinのフォルダのパスを追加してください。
※画像のモザイク処理が汚くて申し訳ない。